ゴーヤチャンプルーのゴーヤ
ゴーヤと言えば、沖縄の「ゴーヤチャンプルー」が真っ先に浮かびます。
まさに夏の野菜の代名詞という感じです。
ただ、どうしてもゴーヤは苦いので、実は積極的に家で料理するという感じではなくなってしまいます。
まあお店のお料理で出て来たらもちろん頂きますが。
そこで家庭でゴーヤを料理する際、苦みを取る良い方法をお伝えします。
下ごしらえという事で、ゴーヤを薄く切り、塩もみをして水に浸けておけば、ゴーヤの 苦みが薄れるそうです。一度お試し下さい。
ゴーヤはビタミン、ミネラルが豊富で、夏バテ気味の時など、栄養補給にもってこいの 野菜です。
ゴーヤチャンプルーだけでなく、みそ汁に入れても良いし、他の野菜と一緒にサラダに入れても美味しく食べられます。
定番おつまみ枝豆
夏のおつまみの定番枝豆は、収穫後なるべく早く食べるのが美味しく食べる秘訣です。
何故ならば、収穫してすぐに旨味成分であるアミノ酸や糖質が減ってしまい、2日後には、約半分になってしまうとのことです。
枝豆を茹でる時、たっぷりのお湯で茹でるのが常識みたいに思っていましたが、実はお湯の量が多ければ、それだけ茹で時間が長くなってしまうので、旨味成分も抜けてしまうのです。
枝豆を浅いフライパンに入れて、枝豆が隠れるぐらいの水を張り、4%の塩分で約3分茹で、手早く冷まして食べるのが美味しい食べ方だそうです。
フライパンを使ってもう一つ、茹でるのではなくて、蒸すという方法があります。
枝豆を洗った時の水分だけで蒸すのです。弱火でじっくり蒸せば、枝豆を焦がすこともありません。
まず、買って来た枝豆を塩でまぶして、水洗いします。
それをフライパンに広げて蓋をして弱火で5分加熱。それからかきまぜて更に5分加熱。
最後に塩をまぶして出来上がりです。茹でるよりも水分が少ないので、香ばしい枝豆になりそうです。
夏のおやつはとうもろこし
とうもろこしは野菜だけど、どちらかと言えばおやつです。定番のゆがいたとうもろこしも、縁日の焼きとうもろこしも、食事という感じではないかなあ。
おやつなんだけど腹持ちも良く、たくさん食べなくても小腹が満たされます。
なので、大好きなんだけどケーキやアイスに手を出さずに済みそうなので、もしかしたらダイエットにもいいかも。
一本丸々は、なかなか食べられないし。
でも、いちいち鍋に湯を沸かして茹でるのは、やはり面倒臭いです。
そおで1本ずつラップに包んで、レンジで5分チンして、とうもろこしの完成です。
重要なのは、1本ずつという事です。ここでも面倒臭いかからと言って、数本まとめてチンすると、かえって鍋で茹でるよりも時間がかかるかも知れないし、重なった部分は加熱ムラとなり、美味しいとうもろこしにはなりません。
とうもろこしの優れた栄養分は、何と言っても食物繊維でしょう。サツマイモの4倍も あるそうで、美味しいだけでなく、便秘解消にも一役買ってくれますね。