夏が旬の美味しい果物 パート1

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夏が旬の果物で真っ先に浮かぶのは、やはりスイカ

スイカはキンキンに冷やして美味しいのは勿論のこと、水分が豊富で糖分やミネラルも しっかり含まれているので、熱中症予防の水分補給にもなります。

また、スイカは甘いので太ると思われがちですが、ほとんどが水分なので、カロリーは ゴボウより低いそうです。アイス食べるより、スイカ食べとく方がダイエットには良いということですね。(もちろんアイスを否定はしませんが)

スイカの赤い色にはβカロチンとリコピンが大量に含まれているそうで、リコピンは意外にもトマトの1.5倍。免疫力の向上や、活性酸素を減らす働き、ということは、スイカも老化予防にも役立ってくれているのですね。

スイカに限らず果物の栄養って、自然の恵みって本当に有難いものなのですね。改めて「スイカって喉渇いた時に水代わりに食べるだけのもんじゃないのね」という感じです!

美味しくて体に良いだけではなく、「スイカ割りをした」とか、「おばあちゃんが切って出してくれた」とか、多分やらない方がいいと思うけど、「スイカの早食い競争をした」とか、スイカは夏休みの記憶とセットになっている気がします。

私は子供の頃、母の実家で、井戸の中で冷やしているスイカを見ました。よく冷えてたかどうかは残念ながら覚えていないのですが、今では見ることのできない、懐かしい光景 です。

 

デリケートな桃を美味しく食べよう

夏が一番おいしい桃は、とにかくデリケートで、ちょっと指で押したり強めに触って  しまったら、その部分が変色して、痛みが早くなってしまいます。

でも、触らなくても美味しい桃を見分ける方法があります。

・形が左右対称である

・きれいなピンク色、もしくは黄色のもの

 黒ずんだ紅色のものは良くないので避けたほうがよさそうです。

・香りが良いもの

そして傷が付いていないものを選びましょう。

桃は、冷蔵庫で長く保存する果物ではないので、まだ硬い桃は常温で保存すると良いです。  

食べる1~2時間前に冷蔵庫で冷やすと美味しく食べられます!

 

桃の栄養としては、水溶性の食物繊維であるペクチンがあります。腸内の乳酸菌を増やし、腸の調子を整えてくれて、便秘や下痢の予防が期待できます。

また、ペクチンには、糖や脂肪の吸収を抑える働きがあり、ダイエットに役立ってくれたり、血糖値の上昇を抑えることにも繋がります。

また、女性にうれしい栄養素としてカリウムも含まれています。カリウムは細胞内の水分量を調節するなどの働きがあり、体内の余計な塩分を排出してくれて、あの嫌な   「むくみ」を解消してくれる事が期待できます。 

なんと!桃の皮にはカテキンが含まれているんですって。

桃の皮は剥いて食べるのが当たり前だと思って生きてきましたが、桃は皮ごと食べられるそうです。

そして桃の皮には、お茶で有名なあのカテキンが含まれています。

強い抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素の増加を防いでくれます。     今度皮ごと食べてみようと思います。

 

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